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特別講座『くりすますあれこれ』

12/22土曜日、MUSEみてじま校にて、特別講座 Le club『くりすますあれこれ』を開催しました🎄ちょうどこの日は冬至の日だったので、初めのイントロダクションに日本での冬至の慣習を紹介して、それからクリスマスについて英語で一緒に読みました。クリスマスというと、イエス・キリストの生誕を祝う日で、キリスト教徒は教会でミサに出席する・・・、というイメージが先にきます。実際、クリスマスは宗教的な祝祭ではありますが、私たち日本人がお正月に家族団欒に過ごすのと同じで、クリスマスは美味しいご馳走を食べて、プレゼント交換をしたりなどとゆっくりと過ごす日でもあるのです。🎁173.png

先ほど冬至について触れましたが、古代ローマやスカンジナビア地方などでは、この時期に祝宴が行われました。例えば、気候的に近くて農耕民族である古代ローマは、私が思うに、日本の暦のサイクルが非常に近いものがあるなあ〜と思っています。174.png 古代ローマでは冬至の時期にサツナリアというお祭りが行われました。農耕の神であるサターンを讃えるためのものです。日本も江戸までは旧暦を使っていたので、冬至ごろが新嘗祭にあたりました。新嘗祭は新米を神様にお供えして来年の豊作を祈願するお祀りごと。(今は勤労感謝の日)

またスカンジナビアでは、冬至の時期は暗黒の闇の世界。大きな切り株を家に持ち帰ってこの切り株の火が消えるまで、光を灯したりまた篝火を起こしで、踊ったり、祝宴をしたりして、太陽の再来を願ったそうです。Yule logというのですが、違う名称で、よく知られているのは、Bush de Noel. 切り株を型どったケーキは、クリスマスの定番です。157.png

次に、クリスマスのシンボルについて5つほど紹介し、由来についてお話ししました。あまり時間がなかったのですが、英国のクリスマスについてほんの少し触れました。🎁

さて、この度、クリスマスティーとシュトーレンを参加者の皆さんにお出ししました。このシュトーレンは山口に住む私の友人夫婦からです。毎年、美味しいシュトーレンとパンを送ってきてくれます。今年は、このシュトーレンを皆さんに召し上がっていただきました。101.png

師走の慌ただしい時期に特別講座にご参加いただきありがとうございました。
Happy Holiday! 🎄
(T.M)

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# by connection-eigo | 2018-12-23 18:13 | イベント

発音クリニック

まずは生徒さんの苦手な発音についての質問から始まります。
生徒さんのくせを見つけて、口の形や舌の位置などを細かく指導しています。
tongue twister(早口言葉)や会話でよく使われる表現をふんだんに練習しながら、
自然なストレス、イントネーションを身につける講座です。トマス先生の明瞭
な発音は生徒さんがたに好評を得ています。まずは生徒さんの苦手な発音につ
いての質問から始まります。生徒さんのくせを見つけて、口の形や舌の位置な
どを細かく指導しています。tongue twister(早口言葉)や会話でよく使われる表
現をふんだんに練習しながら、自然なストレス、イントネーションを身につけ
る講座です。
トマス先生の明瞭な発音は生徒さんがたに好評を得ています。
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# by connection-eigo | 2018-12-20 12:39 | Connection

Cafe@Connection

今回のcafe@connectionでは、ロンドンへの旅行から戻られ参加された生徒さんの滞在を記した英作文の添削から始まりました。イギリス英語とアメリカ英語の違いで話は盛り上がり、最後はもうすぐやってくるクリスマスに何を食べるかの話で盛り上がりました。終始笑いの絶えない2018年最後のカフェになりました。

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次回のCafe@Connectionは1/9(水)14:30-15:30です。



# by connection-eigo | 2018-12-17 14:36 | イベント

朝日カルチャーセンター中之島教室『英語で学ぶ日本文化』Nov. 1st, 2018. Part ②

師走月に入りました。146.png私ごとですが、昨日12/1に、私の教室の今年の大きな行事が終わり、少々ほっとした気分です。

11月中旬週末は、所用の都合で別府に。そして先週末は、東京から来てくれた友人と、およそ4昔前(?)に訪れた高野山に行きました。噂の通り、146.png 南海電鉄が極楽橋に近くなると、車内アナウンスが日本語、英語そしてフランス語になります。高野山はフランスを中心に欧州から来られる観光客の方が多いようです。
さて、11月も下旬を迎えると、高野山の気候は寒く、朝早い空気は、キリッとしていて、自分自身の精神をシャキッとさせてくれる時間でありました。
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では前回の続きで、今回はpart2です。173.png173.png173.png

S女史のプレゼンから紹介します。今回の同女史の天声人語は、次のような話に始まります。ある男性が卒業した高校の近くにあった大クヌギの木が伐採されることを知り、その木を見に行ったところ、瀕死状態であったそう。根元に転がっていた実をいくつかポケットにいれ持ち帰り、ベランダの鉢に植えてみたところなんと、半年後に黄緑色の目が顔をだ出しました。彼の娘さん、生後まもなく脳が難病に侵されていて、長い手術に、つらいリハビリの後、元気な女の子に育っており、この大クヌギと娘さんの生命の力強さやしなやかさについて書かれたものであります。S女史、この天声人語を読んでくぬぎの木が見たくなり、門真市は三島神社にある薫蓋樟を見に行かれました。写真を見せていただいたのですが、神社の後ろに大きくそびえ立つ木はなんと30メールの高さ。枝は東西合わせて40メートルだそうです。樹齢は1000年だといいます。146.png 平安時代におよそ8ミリの小さな種が木から地面に落ちて、それから今に至るそうです。S女史はこの木をみて生命のミラクルを感じたとお話くださいました。
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木に関連することで、先ほどの高野山の話になるのですが、この度、樹齢を重ねた多くの木々を通りくぐり、時代の空気をいっぱい吸ってきました。そびえ立つ木々を前にすると自分のちっぽけさを感じます。残念なことに、9月の台風の影響で多くの倒木も目にしました。力みなぎる生命力、その一方でいつかは、生命のともしびが消えていく木々であります・・。でもこの天声人語の男性のお話のように、新たな息が吹き込まれて引き継がれていく木もあります。そして、これはS女史が感じた、生命力とはミラクルなものであります。177.png

次にS氏のお話についてです。タイトルは『古典の日』です。皆さん、古典の日をご存知でしょうか?S氏によると、この日は2008年11月1日に開催された源氏物語千年紀の記念式典において提唱され、2012年9月に『古典の日に関する法律』が成立し、正式に日本の記念日となったそうです。但し、祝日にはならなかったそうです。(こんなお話全く知りませんでした・・・。116.png) 京都市では行事として、全国朗読コンテストが催されるそうです。S氏曰く、この記念美はそもそも京都の再財界を中心とする人が提唱したそうで、全国的な広がりはあまり期待できない感じがするそうです。
古典の日は源氏物語の存在が確認できる最古の日付が西暦1008年の11月1日にちなんでいるそうです。学生時代に学校の授業で『源氏物語』を読み、成人してから教養を養うため最後まで読もうと何度かトライするものの、途中で断念・・。(もちろん原文ではありません。) 日本語の現代語訳作者は与謝野晶子、谷崎潤一郎、戦後になると田辺聖子、瀬戸内寂聴ほか、名前が挙げられます。S氏も完読はされていないということで、どういうわけか胸をなでおろす。(?154.png)同氏がコメントするように、私も完読できない一つの理由として、源氏物語が長編の恋愛小説だからかもしれません。最後にS氏はこのミニプレゼンで、古典の作品をゆっくり読んでいこうと思っていると話してくださいました。さて、なぜ、古典を読むべきなのか?ということで、岩波新書から出ている『日本の古典』著者:山口仲美にその理由が述べられているそうです。
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まず一つは、相対化する目を養うこと。そして、次に、創造性の芽を育むことだそうです。日本の古典は30作品とのことで言葉に霊力や宿る奈良時代から、貴族文化の華が咲く、平安時代乱世を生きた人がかたる鎌倉・室町時代庶民が楽しむ言葉の世界は江戸時代。さて、皆さんはどの時代の作品に興味を持ちますか?

最後にM氏のミニプレゼンは、没後30年小磯良平展 副題 『西洋の憧れと挑戦』です。同氏は10月中旬に神戸市立小磯記念美術館に足を運ばれました。彼のの作品は堅実な色彩・構図に特色があり、また優れた女性の肖像画を描くことを得意としたとのことです。M氏のイメージでは、暗い絵を描く人のイメージしかなかったそうです。しかしながら今回展示された作品を見て、素晴らしさに驚いたそうです。1903年(明治36年)に神戸で生まれ、1927年に東京美術学校卒業後、欧州で西洋美術を研究し、帰国後は神戸にアトリエを構えて、作品制作を始めたそうです。M氏は何点かの彼の作品を紹介してくれました。小磯良平についての詳細はこちらをクリックください
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私もこちらの展覧会にどうしても足を運びたかったのですが、残念ながら、時間的に余裕がなく断念してしまいました。ただ、神戸に美術館があるので、是非来年の初夏の頃に訪れたいと思います。(現在工事中につき閉館しています。)

そのかわりと言っては変なのですが、現在、京都国立近代美術館にて『没後50年 藤田嗣治展』が行われているので、仕事の帰りに立ち寄りました。
10月にNHKで同画家のプログラムをたまたま見て、勿論彼の有名な乳白色の下地の技術もあるのですが、それよりもこの時代に生きた画家の人生についてとても興味を持ちました。作品を見終わった後、ミュージアムギャラリーで1冊を本を購入しました。
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夏にはちょうど大観の作品も見にいきました。この本を読み、時代背景を知ることで、各々の作品が持つ意味を知ることができたように思います。横山大観もフジタも人生の段階において、絵のスタイルが変わります。これはどんな画家もそうなのかもしれません。そこに隠されたメッセージを知ることで、絵の見方が大きく変わってくると思います。私は古典美術に興味があり、今まであまり、日本の近代美術の作品に興味を持ちませんでした。しかしながら、今回、改めて色々と知る機会ができたと思います。
小磯良平も明治生まれなので、激動の時代を生きてこられた画家であると思います。きっと色々なストーリーが作品毎に託されているのでしょう。来年は必ず訪れよう、小磯記念館。174.png


追伸:11月後半、和菓子屋さん、仙太郎で、お火焚き饅頭を発見!残念ながらこちらは11月の菓子なので、次回は持っていくことが出来ません。来年までお預け状態(!?)149.pngですが、写真を撮りました。
(写真だけで恐縮です・・・。)
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次回の朝日カルチャーセンター中之島校での『英語で学ぶ日本文化』は、12月6日です。今回が今年最後の講座になります。どうぞよろしくお願いいたします。 (T.M)




# by connection-eigo | 2018-12-03 00:30 | プレゼンテーション

朝日カルチャーセンター中之島教室『英語で学ぶ日本文化』Nov. 1st, 2018 Part ①

11月も中旬を迎えました。月曜日ごろからからどんより空・・。今晩から今日にかけて冷え込みそうです。

11月の朝日カルチャーセンター中之島教室『英語で学ぶ日本文化』はちょうど1日でした。
いつものように様々な旬の食べ物が机の上に並びました。畑で採れた旬の果物、ウズベキスタンからのお土産にetc.,113.pngまさしく食欲の秋。です。
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そしてこの時期の旬の和菓子は、やはり、亥の子餅
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S氏が仙太郎さんの亥の子餅を持ってきてくださいました。おなり切りともいうそうで、旧暦10月の亥の刻(午後9時から11時)に食し無病息災を願い子孫繁栄を祈る行事だそうです。昔京都の家々ではこの日からコタツやストーブを用意し、冬の準備にとりかかります。火事がおこらないようにといった意味もあったようです。亥の子餅が登場すると、もう冬の到来です。ちなみに11月7日が立冬(start of winter)に入りました。173.png

11月のみにプレゼンのトップバッターはY女史です。『Momijigari (Admiring Autumn Leaves)』についてです。
紅葉の美しい季節となりました。今京都に行くと、人・人・人です!
さて、なぜ紅葉狩りというのでしょうか?Y女史のミニプレゼンによると、狩りは、もちろん野獣を狩るという意味なのですが、小さな野生動物や鳥、場合によっては植物の収穫の意味もあるそうです。貴族が野獣を狩るのではなく実際、野原や丘の木々をhuntしていたとも言われているそうです。葉の色が変わるのは、落葉樹で、冬の間は葉っぱが失われます。楓、ブナに銀杏、などなどが挙げられます。最後に、楓ともみじについて。楓は万葉集の''kaerude''に由来するそうです。楓の葉はカエルの手と似た形をしています。一方でもみじは''momizu''(揉み出づ)からの由来。伝統的には、紅花を絞って赤や黄色の色を創ったそうです。モミジはもっとぎざぎざしている葉で、違いは明らかです。
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次にA女史。こちらもこの季節にちなんだトピックで、タイトルは''Japanese Maples''です。先ほども登場した『楓』。カナダのカエデも紹介されました。カナダのカエデ🍁とても有名です。国旗にも登場するぐらいですものね。
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日本での紅葉の代表種は『いろはもみじ』と呼ばれるそうです。春はさくらに秋は紅葉・・。花札のモチーフにもなってるし、又、浮世絵の作品にも多く登場します。その有名な作品の一つとしては、葛飾北斎や安藤広重の版画が挙げることができます。A女史が紹介してくれた一つの作品はとてもユニークなものです。
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タイトルは、AUTUMN MAPLE LEAVES ON THE TSUTAYA RIVERで版画手前の橋の下の男性が川から岸に上がろうとしています。彼の着物は深い赤色に染まっていて通りすがりの通行人がそれをみて笑っているという内容です。よくこの版画をみてみるといたるところに紅葉が川べりに落ちているし、遠目の山にも紅葉が咲き誇っています。浮世絵はどことなくコミカルで、その当時の庶民の生活をほのぼの表しているように感じます。あと、もう一つ、興味深かったのが在原業平朝臣 (17番)の『古今集』秋・294の百人一首より。
ちはやぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは。在原業平は、この和歌を詠んだのは、屏風に描かれた竜田川の秋の情景を見ながらとされています。「水くくる」の「くくる」は「くくり染め」のことで、紅葉が、水面に鮮やかな模様を描いている様が目に見えるようです。この和歌はなんと、落語のストーリーにもなっているそうだと落語好きのS氏が付け加えて説明してくれました。それに関する面白いサイトを見つけました。ご興味のある方はぜひこちらをご覧ください。
次にA女史はEmperor Nintoku Mausoleum仁徳天皇陵についてお話されました。仁徳天皇陵は、現在正式な名称は、大仙陵古墳とも呼ばれています。A女史がこのトピックを選んだのは、宮内庁と堺市は10月15日に日本最大の前方後円墳「大山古墳」(仁徳天皇陵)について、10月下旬に共同で発掘すると発表したとがきっかけだそうです。なんと歴代天皇や皇族の陵墓を宮内庁が外部機関と共同で発掘するのは初めてとなるそうで、古代日本史の謎の扉が開くのか少々ドキドキします。なぜこのような巨大で不思議な古墳を作ったのか。この古墳は多くの謎に包まれていています。クフ王ピラミッドや秦の始皇帝墓陵に並ぶ「世界三大墳墓」と称されています。
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こちらについての情報は、下記をご覧ください。
毎回、受講生の皆さんのミニプレゼンを振りかえってこのブログを書いているのですが、とてもいい勉強になります。今回はpart 1を紹介いたしました。近くpart2の受講生の方のミニプレゼンを紹介いたします。

どうぞ皆様ご自愛ください。 (T.M)








# by connection-eigo | 2018-11-14 11:13 | プレゼンテーション

講師やスタッフが綴るブログです。


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