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Kenneth Clark ''Civilisation'' 1回目の講座を終えて

藤田実先生の引き継ぎとして朝日カルチャーセンターにて先週第1回目の講座をしました。Kenneth Clark著のCivilisationの原文を日本語訳にして読むのですが、一回目ということもあり、ルネサンス前期から最盛期を絵画を通して時代背景をお話ししながら受講生の皆さんと復習を致しました。次回は北方ルネッサンスと宗教改革を題材として講義を進めていく予定です。

今回はKenneth Clarkについて紹介したいと思います。Clark氏は美術史家でブロードキャスターを務めました。オックスフォード大学トリニティ・カレッジで美術史を学び、1931-33年アシュモリアン博物館の美術部門の部長やナショナル・ギャラリーの館長を務めた後、1946年オックスフォード大学の教授となり退任後、独立テレビジョン公社の会長に就任。

彼はある意味では国際主義者であると思います。彼の著書の中で言っているのは、創造は社会が外向きになった時に起こり、また反対に文明は勢い・勢力がなくなった時に衰退の道を辿ると言いました。古代ローマ帝国の歴史はまさしくそれを語っています。次にルネサンス時代がそれを物語っていると思います。

Clark氏はCivilaisationの中で、北方ルネッサンスと宗教改革をどのように捉えているのでしょうか。(T.M)
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by connection-eigo | 2020-07-24 23:32