英会話・英語スクール・異文化スタディーズ・英語・英会話出張講座-Muse English - Connection


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いずみ市民大学2回目の講座トークを終えて。

4月から英語にまつわるエトセトラの講座をいずみ市民大学で担当している南出です。昨日4/28は2日目のトークとなりました。101.png タイトルは『会話と対話の違いとは?』よく英会話が出来るようになりたいというお声を聞きます。会話は英語でConversationでは対話はなんというのでしょうか?Dialogueです。会話は一般的なものでお喋りもこのカテゴリーに入ります。ではDialogueとは?辞書を引くと、意見の交換や話し合いという意味を含みます。非常に大切なことは友好的な同意や合意が前提となることです。対話とは目的があるのです。決して外国語だから相手との考えのギャップや誤解が生じるというものではなく、同じ母国語で話していても、こういったギャップは存在します。対話の本質は『意味』にあり、皆さんそれぞれ違った見解を持ってらっしゃいます。価値観の違いを克服することが出来るのはやはり相互尊重で、理解しようとすることがキーポイントとなります。日本語は曖昧な言語だと言われます。『空気を読む』『協調性の大切さ』を小さい頃から教わり学校で社会で身につけたものです。グローバル化が進む中、他からのカルチャーが入った時、時に英語に関して、大きな誤解をされている方も少なくありません。欧米社会はストレートに自分の意見を言う。だから英語を話す時は少々アグレッシブなぐらいにストレートにものを言おうと。119.png もちろん外国語ということで言葉のギャップもあるわけですから、時々こちらが引いてしまうぐらいストレートにつっけんどんと言われる方がいらっしゃるのも確かです。でもこれ英語に対してだけでないのです。今の日本社会の仕組みを見ていると、2極性が進んでる風景を見たり、聞いたりします。まずは、ご自身の意見を言わず、とにかく目立たないように、声を出さない人。それとは反対に怒鳴ったもの勝ち。言ったもの勝ちで権利だけを主張される方。なんか誤解されて、英語圏文化を取り入れているように感じます。英語にAssertivenessという単語があります。辞書を引くと『自己主張の強さ』という意味で載っています。日本文化ではあまりいい意味でとらわれないのではないでしょうか?あの人は自己主張が強いと言われると、自分本位であるという感覚でとらわれるのが一般的です。日本では先輩後輩といったような上下社会が未だ強く残っています。なかなか自身の意見を相手にオープンに伝えるということができない社会なのですが、このAssertiveである前提は、自分の意見を相手にはっきりと伝えること。でも大切なことは相手を尊重することで決して侮辱したり感情的になりすぎてはいけないことが前提なのです。これは個人的なレベルや日本だけでの話ではありません。多様化が進むと、様々なバックグラウンドを持った人が集まります。グローバル化は多様化すると、色々な文化を持っている方が共にコミュニティで生活を共にするわけなので、視野が広がるというプラスにも取れるのですが、そのすぐ横には、違ったものを受け入れられないというアンチ・グローバリズムという動きにもなるのです。勿論論理的にとか価値観の違いを尊重しようなんていっている余裕はありません。事態はアグレッシブな方向に進んでいきます。

さて、話を戻しましょう。トークの後、参加いただいた方に質問や意見をいただきました。行き着くところはこれからの日本の英語教育です。最近、大学によってはすでにこのディベートの授業を取り入れているところも多くなってきています。ただ、こういったディベート体験は多くの学生たちの間で浸透しているのか?というとそれはノーコメントです。もうすぐすると英語が小学校の授業に加わります。英会話が出来るようになることが目標だと思うのですが、英語に限らず、母国語でも対話力を磨く必要があると思います。どうやって論理的に話ができるようになるのか?Why?と尋ねられてBecauseと理由を伝えれる力、またこちらが疑問を抱いたら相手に尋ねるという力を磨いていきたいものです。 (T.M)

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by connection-eigo | 2017-04-29 16:35

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