なんばパークス産経学園 ''教養の英語''Nippon Bunkaあらかると12/4

昨日は産経学園にて限定講座Nippon Bunkaあらかるとの講座がありました。今回のタイトルは『和菓子でみる歳時記』日本の和菓子といってもいろいろな種類があります。そこで今回は京のお菓子についてテーマを絞ってみました。3年ほど前に京菓子職人さんとコラボを組んで1日講座を京都で開いたことがあります。
京のお菓子を説明すると?『京料理とよう似てます。物足らんようで、でも最後全てをいただいたときに満足するような〜。』これがお答えでした。

はんなりした色合いのお菓子は、目で愉しんで、そしていただく。
季節を感じていただくお菓子、けれども春夏秋冬だけを表しているのではなく、季節ごとの移ろいゆくはかなさを感じることが京菓子であるようだ。昔から日本人は移ろいゆくものに美を感じ、同時にはかなさを感じる。
桜は誠にきれいであるが、1週間もすると散りゆく。花火はパッと夜空に大花を咲かせるがあっという間に消えてしまう。紅葉の期間も短い。
昔の人は二十四節気や七十二候の暦をもとに生活を営んでいた。自然を制するのではなく、人間が四季の自然に順応させて生活をしていたわけなので、日本の食材では旬のものが好まれる。

新年は花びら餅にはじまり、年の終わりにはお火焚き饅頭でしめくくる。四季や5節句に合わせていただく菓子はそれなりに意味があって楽しい。

和菓子だからといって、『和』にこだわる必要もない。京は、伝統も大事にするが、新しいことをとりいれるのも好き。(以外とはつもんぐいなんですね。026.gif
今回は和菓子でみる歳時記ということで、上生菓子を用意しました。私のは雪だるまです。

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次回のNippon Bunkaあらかるとは1/15 日本のしきたり、風物詩です。

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by connection-eigo | 2015-12-05 16:47