2015年 10月 11日
Markのワインテイスティング
『ブルゴーニュワイン』です。ブルゴーニュワインのぶどうの品種は白のシャルドネそして赤のピノノワールのみで生産されています。縦長につづくブルゴーニュの畑、ワインの味はなかなか複雑です。お値段もピンキリでどんなものを選んだらいいのか、難しいですよね。グランドクリュ(Grand Cru)の高級ワインを選ばずともお手頃で美味しいワインを飲むことができます。またお料理とのマリアージュでもワインの味はとても変わります。もちろん、ワインそのものを美味しくいただくということも大切なのですが、フランス人は、フードがキングでワインがクイーンと言います。まずはいただく食材から次にワインを選ぶというのが大切なのですね。
10/10土曜日、コネクション心斎橋校にて、ワインテイスティングを行いました。今回のテーマは今回テイスティングしたワインは8本。まず白からです。Pouilly Fuiseeとても樽のきいたもの。そして、Chablisこちらは爽快感のあるワインでした。
次に飲み比べたワインは、MeursaultとRully、こちらのRullyはCote de Chalonnaiseの畑のものであまりよく知られていないのですが、とてもミネラル感があり、ご参加いただいたみなさんから美味しい!と好評をいただきました。
赤はMercureyとFixinを。最後の飲み比べに、MarsannayとPommardをいただきました。個人的な意見なのですが、私はこのPommardが大好きです。エレガントでどこかマイフェレイディを思い出させるような。感じでしょうか。
ヴィンテージによってこなれ方も変わってきますが、飲み比べをして如何でしたか?様々なワインの性格を感じ取っていただけましたか?なかなか、飲み比べをすることってできないので楽しんでいただけたと思います。
ブラインドテイスティングは、フランスのワインではなかったのですが、南アフリカの2012年pinotageを入れました。
お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。
by connection-eigo
| 2015-10-11 22:07