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6月・・・。

先週に梅雨入り宣言に入ってから、本当に雨が大いですね。先週の週末は、まさに ''it rained cats and dogs.''
(土砂降りだった!)あそこまではげしく雨が降ると、気分を消沈させるのは通りすぎて、床上浸水ならないかどうか、心配になってきたぐらいである。
さて、今日から6月。衣替えにはすきっとしない、ちょっと湿気を感じる。でも、半袖ではまだ肌寒い日のようだ。つまりは、はっきりしない天候ということ・・・。
衣替え・・・・、日本も近頃四季を感じなくなったと言われて久しい今日この頃、皆さんは衣替えする派?それともしない派? この時期になると思い出す事がある。かれこれ20余年前、私がカナダに住んでた頃、今亡き両親がはるばる日本からカナダはトロントに訪ねてきてくれた。時期は確か7月頃だったと記憶している。 当時、両親の海外旅行は、韓国やグアムちょっと遠出でハワイ、だったろうか。なので初めての北米は、この2人にとって大きな衝撃をもたらせた。つまりカルチャーショックを肌で体験。 買い物好きだった母は、EATON CENTERイートンセンターといって、大型ショッピングモール、いまでこそ日本ではもう珍しくもなんともないが当時は日本にはあまり、存在しなかった、いや、なかったと思う。)をぐるぐる、目がきらきら輝いていたものだ。昭和一桁生まれの父はもちろん買い物につきあうはずもない。母は父に、「ここで座っとって。ちょっとぐるってまわってくるから。」そのちょっとが、ゆうゆう1時間を過ぎ、父は待ちぼうけ。言葉も通じなければ、左も右も分からない。日本人かと思って喋りかけたら、中国人・・・(苦笑い)。興奮から少々さめ我に返った母、父を結構またしていることに時間をみて気付く。悪いと感じた母は、ベンチに待つ父のもとへ小走りで。(手には一杯のショッピングバッグ)以外や以外、父親は全くもって平然、いや、以外と楽しんでいるように見えた。 コスモポリタンなトロント、いろいろな人種がいてる。夏で暑いのにもかかわらず、ブーツを履いて革ジャンを着てる人もいたら、タンクトップ姿のねーちゃん。まずは、当時の大阪でみかけない光景がたくさんで、人間ウオッチングを満喫したようだ。そう思えば,日本も今は随分ヴァリエーションが増えました。おしゃれ〜ですよね。ほんと。ちなみに私は今日ブーツ履いている。20年前だったら考えられなかっただろう。

ちなみにこの「衣替え(衣更え)」の習慣は平安時代にまでさかのぼるらしい。宮中では、旧暦の4月1日に、冬の着物を夏物に。10月1日に夏の着物から冬物に替えたらしいとのこと。

TERUMI

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by connection-eigo | 2011-06-01 11:50