2016年 10月 17日
Travel Diary of Ireland vol.5 by Naomi
早朝、6時過ぎ、路面電車ルアスでヒューストン駅へ。ここからはスーツケースを持っての移動なので、かなり余裕を持って朝の支度をすませました。
宿の予約が困難だった為、宿泊先込みの2泊3日の現地ツアーを、「Railtours Ireland」という会社に申し込みました。
駅にはそのツアー会社の事務所があり、そこにたくさんの人が集まっていました。
同じマンスター州、コナート州のツアーですが、その中にも色々なツアーがあり、集まっていた皆さんは様々なツアー内容だったようです。
秒まで表示するホームの時計(笑)ロケット発射⁉️🚀…と、ちょっと笑えました。
スーツケースは決められた車両に預け、4人掛けの座席へ。指定された車両内は、とごに座ってもOKでした。
向かいに座られた、アメリカ、ユタ州から来られていた、素敵なご夫婦と楽しい時間を過ごしました。
「その人といたらhappyになれる…そうな人をMr./Ms.Sunshineと呼ぶんですよ✨」おっしゃっいました。いい言葉だなぁ。😊
「日本では名刺を渡す文化があるんてますよね?名刺をお渡ししても良いですか?」と。
美術作品関係のお仕事を経営なさっているからか、ご主人の名刺は、彼が描いた列車の絵画がプリントされた、ハガキ大のものでした。✨☺️✨
食堂車でのアイリッシュブレックファーストは、かなりのボリューム🍽
豚の血のビスケット⁉️知らずに食べていました😅ボソボソとして、何だこれは?と思いつつ。
車窓からは、ずっしりした重たそうな雲が。
時折、放牧されている羊や馬の姿が見えました。
田舎に向かっているなぁ…と感じました。
港町コーク(Cork)に到着。田舎ののんびりした街。
1446年に領主コーマック レイダー マッカーシーによって要塞として建てられ、長年マッカーシー家によって管理されてきたブラーニー城。
お城が当時の様子を多く残していて、見応えがありました。周辺は緑で溢れる、水分を程よく含んだ空気が清々しい場所。珍しい木々、植物で溢れていました。
お城の上の城壁の一角、仰向けにり、体を乗り出しキスすると…雄弁になるとの伝説。チャーチルもそうしたとか⁈
友人は一瞬で出来たのですが…これ以上頭を動かすと落ちそうで😱怖すぎてリタイアしてしまった😭体を支えてくれているおじさん、大丈夫⁉️と、不安にもなりつつ💦
イングリッシュ マーケット。珍しいお魚たちを見つけた、活気のある市場。
お魚だけでなく、野菜やお肉、パン、ワイン…色とりどりでした。
コーク(Cork)からコーブ(Cobh)へ移動…名前が出似ている😁
こちらも田舎の港町。ここでは、たっぷりと移民の歴史を学びました。
海の近くの聖コルマン大聖堂に立ち寄り、その近くの博物館へ。
コーブは、タイタニック号最後に寄港した港らしく、多くのアイルランド人がアメリカに移住したと知りました。
その航海で多くの方々亡くなったという事も。
統治、大飢饉、独立…決して平穏ではない歴史を抱えた国。
ここからボートに乗り、少し沖のタイタニック号に乗り込んだそうです。
夕方、宿泊するホテルの最寄り駅、キラーニー(Killarney )に到着すると…虹🌈🌈🌈✨✨✨
こんな大きな、鮮明な虹は初めて見ました‼️
10秒違えば色が変わります…なんてラッキーなの😄😄😄
チェックインを済ませ、アジアンレストランで夕食。周辺は高い建物がなく、小さなお店や飲食店が立ち並ぶ街です。
多種多様な飲食店があるので、限られた回数の食事をどうするのか迷いました。
ここでの宿泊先は、四つ星ホテルのKillarney International Hotel。
トイレ難民になる事もなく、快適な睡眠を取ることが出来ました(笑)
by connection-eigo
| 2016-10-17 08:49